高松市番町、市役所からもほど近い「とりからちく泉」。市役所の職員や近くの病院に勤める看護師、サラリーマンから学生まで幅広い層のお客さんが利用するお弁当屋さんです。店内には、看板メニューのチキン南蛮弁当やからあげ丼、とり天弁当など鶏肉メインのおかずから、定番のハンバーグやロースカツまでボリューム満点のお弁当がずらり。

中でも「だし巻き玉子弁当」は、系列店の「さぬきうどん ちく泉」でとるうどんダシを使っているとあって、かつおの風味が生きた一品。そこに鶏の唐揚げとおにぎりが二つ入って350円というリーズナブルな価格も嬉しい限り。

「毎日来る人がいるのでいろいろ味を工夫している」というおにぎりの味は、わかめやふりかけを混ぜてその日ごとの味付けに。親しみやすいおかずは、毎日食べても飽きない家庭的なおいしさです。からあげは、小サイズ（4個300円）、大サイズ（8個500円）と、単品でも購入可能。手軽なランチにぴったりのお弁当です。
（取材：にょろにょろ）